AGA治療の質問
AGA治療についてみなさまから頂く疑問、質問にお答えします。
女性型の脱毛とは発症の仕組みがことなるので、効果はありません。また男性型脱毛のみに限定して処方が認められているので、女性に処方は出来ません。妊婦さんが誤って服用すると胎児に奇形を生じる場合がありますので、妊婦さんが少量でも服用することのないよう管理に気を配ってください。
20歳以上の男性のみ処方可能です。
問題はありません
急激に脱毛することはありませんが、徐々にAGAの症状が進行します。
いつでも構いません。食前、食後、食間、寝る前など、いつでも大丈夫です。飲み忘れがないよう、1日のなかで大体同じ時間帯に服用するよう習慣化するとよいでしょう。
年齢制限はありません。「そろそろ年齢相応に薄毛になってもよいかな」と自分で思えるまで服用するとよいでしょう。AGAであれば、70歳の方でも希望者には処方します。
個人差はありますが、デュタステリドに変更後、毛髪が増える方はいらっしゃいます。現状維持で不満な場合はデュタステリドを検討してよいと思われます。
症状が軽く、当面現状維持で十分満足な方はフィナステリドでもよいでしょう。価格差も考慮にいれて検討することをお勧めします。
特にありません。
ただし、デュタステリド(またはフィナステリド)を服用中の方が前立腺癌の検診で血清のPSA濃度を測定すると、数値が低下して診断が不正確になる恐れがあります。医療機関で「血清PSA濃度」を検査するときには、AGA治療を行っていることを正しく伝えてください。
妊婦さんに輸血される可能性が排除できないので、デュタステリド(またはフィナステリド)を服用中の方は献血することができません。
例えば毎朝服用している方の場合、昼までに飲み忘れに気がついたときはすぐに服用してよいでしょう。それ以降に気がついた場合はその日は服用せず、翌日服用するようにしてください。